リスクアセスメントのデジタル化
安全衛生活動における「リスクアセスメント」は、危険源と作業の関わり調査です。
当然ですが、事業活動に伴う業務は変動しますし、新たな作業、新たな危険源が抽出されることも稀ではありません。
ダイナミックな変化を続ける内容に対して、業務日報、作業登録書、危険源マップ、記録シートなどが紙ベースでは、変化に追従できないばかりか、情報の共有などの視点でも適切ではありません。
作業登録書のデジタル化と業務日報の連携
作業登録書に登録された作業を業務日報で選択できるようにデジタル化します。登録されていない作業は、洗濯ができませんから、まず、作業登録データベースに登録した後、業務日報で業務日報にて選択
作業者の業務把握を電子化できると共に、新たな作業が無理なく、かつ、必然的にデータベース化されるスタイルを作り上げます。

記録シートと危険源マップとの連携
リスクアセスメントでは、作業登録書に記載された作業ごとに、記録シートを作成するわけですから、関係する危険源と関連付けできるようにすれば、「危険源の特定」が完了します。
危険源マップに登録されていない危険源がある場合には、まず、危険源マップに登録した後、記録シートで選択できるようにします。
リスクアセスメントそのものを電子化させると共に生産技術部署や発注部署では、危険源マップを容易に参照でき、安全衛生部署では、特定すべき危険源の管理が容易になります。
デジタル化の発展形
それぞれの作業が単位作業の組みあわせで成立しているのであれば、単位作業をデータベース化することによって、手順書の作成やデジタル化が容易になります。
特に、ある作業が、どの単位作業の組み立てにより構成されているのかという把握も可能になり、単位作業に必要な管理方法の確立などにも流用できるでしょう。

